ケイコです。
後脚を床に根付かせる力強さと上体と腕を上に引き上げる伸びを同時に味わうことが出来る私の大好きなポーズの一つです。バックベンドに必要な作用を教えてくれるポーズの一つでもあります。
Vīrabhadrāsana 1の名前の由来はこちらから。
ヴィーラバドラーサナ1をする時に、後ろ足を床に下ろし、脚をまっすぐのまま、前脚を90度まで曲げるのは意外と難しいものです。

そこで、前足の下にブロックを1つもしくは2つ置いて、ポーズをとってみましょう。2つ重ねるときは、ブロックの間にマットを敷くとずれる心配がなくなります。ブロックは壁際に置き、足をブロックの上におきます。

前足が高くなる分、後ろ足を踏ん張りやすくなり、後ろ脚を真っ直ぐに伸ばす感覚が分かりやすくなります。
もう一つのブロックを壁と膝脛の間に置くことで膝の位置を安定させることも出来ます。このブロックは落とすのが心配でしたら、フォームブロックにされてくださいね。
手を前の壁に置き、上体を起こす手助けとします。ポーズが安定したら、腕を上げてみましょう。