ケイコです。
皆さま、随分オンラインヨガに慣れてくださったみたいで、嬉しいです。そこで、多くの皆さまから質問いただくのが、「PC(iPhone, iPad etc)をどこにセッティングしたら先生に一番よくアライメントをみていただけますか」ということです。
それはそれは、皆さまの「アライメントをチェックしてもらいたい!」という熱心さが伝わってきて、私は嬉しいのです。そのために私も大きなモニターも使って、皆さんのことがよく見ることができるようにしています。けっこう、よく見ることができるんですよ。
お家の都合などがあると思うので、基本は、とにかく私の声が聞こえるところで、かつ、私が「画面に注目!」と言った時に注目できる場所であれば、大丈夫です。また、生徒さんによっては、自分が見てもらうよりも、インストラクターを見ながらされたい方もいらっしゃると思いますので、その場合は、ご自分がインストラクターを見やすい位置にデバイスをセッティングしてください。
さてここからは、「先生にアライメントを正確にみてほしいの!」という方向けのセッティングのこつです。
やはり生徒さんの体をよく見える位置というのはあります。繰り返しますが、お家の構造上、無理な場合もありますからね。できる限りで大丈夫なんですよ!
マットの敷き方
- 基本は、マットはデバイスに対して、横向き、平行。
- マットが二つある方は十字にすると、どの方向にも向けるので、楽です。
デバイスの位置

- デバイスは床に直置きより、床から少し高いところの方がいいようです。
- 足を広げた時に足先から頭までカメラに映れば大丈夫。もし、距離に余裕がある場合は、直立して、全身が映ればバッチリ。
- 近すぎる場合、一部だけしっかり見えます。アライメントは見にくいです。
- 遠い場合は、全体像は把握できます。詳細が見にくいのと、私が画面みて!という時に近くにいちいち来るのが少したいへんです。
- 上からのセッティングの場合は、普段だったら見えない画角で面白いですが、アライメントみるには少し正確性を欠きます。仰向けの時はありがたいですが、他の時は少しみづらいです。
- 机に乗せている場合は、机が映らない方が、体が全部映りやすいです。
- 後ろに窓がある場合は、カーテンを閉めてください。光が後ろから当たっていると、逆光で見えないです。
自分の画面に映った姿が私に見えてると考えていただければと思います。
ご参考になりましたか?
いつも熱心にご参加ありがとうございます。また、クラスでお会いしましょう!
デバイスの位置のお話大変参考になりました。
距離をとって全体を見てもらいたいな!と思いますが自分で見るとやや見にくいので、先生に見えるかちょっと心配でした。
zoomの場合は自分が見てもらいたい部分が見えるようにはこの方向かなと考えながらやっているのですが、見えてるのかな?と不安になりますが、クラス中はそれどころじゃなく集中してしまっています。こちらからは先生の説明のアサナはバッチリ見えています。それを頼りにセルフプラクティスαと考えて楽しんでます。
そうなんです。少し近くても大丈夫です。足を広げた時に足から頭まで写っている距離が一番お互い見やすいのかな、というのが、3月からたくさんオンラインヨガを受け続け、またクラスをたくさん教えた私の結論です。そうなんです!インストラクション付きのセルフプラクティスという最高の道具を手に入れたと考えると、自分で責任を持ちつつ、先生にも見ていただけるというなんともお得な感じが私はします。